YAN鐵 東野田軽便鉄道 

HOナローのスクラッチ車両とセクションレイアウトを御紹介しています。 (東野田軽便鉄道は架空の鉄道会社です)

★夢之原電鉄(N)★

クハ2193

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クハ2193は全長17mの片運転台制御車です。
既出の デハ225 の元になった車両で、こちらの方が古株なのですが
ライトのシールドビーム化や、車内のリニューアルを機会に第2塗装化
されました。登場当初はジャンパケーブルも装備され、電気的な接続も
可能でしたが、現在は取り外されてジャンパ栓だけが残されてます。
増結用車両なので、主に朝夕のラッシュ時に使用されています。


(制作者あとがき)


例によってGMの板キットのクハ76を17m級に切り詰めました。
クハ86とクハ76の先頭車同士を連結させてみたくて購入しました。
同じ湘南顔でも80系とは微妙に違うのが面白いですね。
模型でも増結用とするので、先頭部分もアーノルドカプラーです。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。

クハ281

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クハ281は全長17mの片運転台制御車です。
嘗ては既出の デハ225 と同じスタイルでしたが、こちらは側面扉を
3扉化させ、内装もクロスシートからロングシートに変更されました。
また改造の際には前面窓や、側面扉窓のHゴム化は省略されています。
ヘッドライトも1灯式のシールドビームに変更されました。


(制作者あとがき)


今回もGMの板キットのクハ86を17m級に切り詰めて制作してます。
前回のデハ225のクハ化でも良かったんですが、どうせならと思い
ジャンク品を探して、何とか側面を3扉化させてみました。
寸法を合わせて切り継ぐのに、意外苦労した工作でした。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。

クハ2231

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クハ2231は全長16mの片運転台を持つ車両です。
先出のデハ2253の制御車のみの仕様で、主にラッシュ時の増結用として
運用される事が多い様です。車体の構造はデハ2253とほぼ同様ですが
正面運転台は桟の無い3枚窓で、下部アンチクライマーも残っているので
オリジナルの東急3000系の印象が強く残っているのが特徴です。



(制作者あとがき)

前回のデハと同じくGMの東急3000系のキットを使用しています。
今回は片運転台仕様なので、側面の短縮化だけで済ました。
上部水切りもオリジナルのままで作ったので、デハとの高さの違いが出て
横から見ると楽しい編成になりました。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。



デハ2253

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デハ2253は全長16mの両運転台を持つ車両になります。
東京急行の旧3000系を譲り受けたもので車体を短縮化させてます。
またパンタグラフは自社製なので、屋根上の配管が変更されているほか
各所装備品や台車などは、自社で用意したものへと交換されています。


(制作者あとがき)

言うまでもなくGMの東急3000系のキットを使用して制作しました。
今回も ”無理矢理両運転台化” させてます。片方はわざと貫通仕様にしてます。
それと上部の水切りの位置を下げて、川造車っぽい雰囲気を試みてみました。
またパンタ・ベンチレーター・ライト・台車などなど、オリジナルとは違う物を
使用して「如何にも間に合わせました感」を出してあります。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。


デハ5+クハ3

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                     (デハ5)

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                      (クハ3)



デハ5とクハ3は全長17mの車両で2連1ユニット車になります。
本線での通勤通学の時間帯で、沢山の乗客が乗れる様に増備された車両で
側面は2扉ですが両開き仕様になっていて、西武や国鉄の101系に準じた
スタイルになっています。特にデハ5は元々、中間車だったものに運転台を
取り付けましたので、独特の前面になりました。逆にクハ3は元は電動制御車
だった車両が故障の為に制御車に変更しています。


(制作者あとがき)

GMの西武101系の中間車のキットが、ずっと余っていたので再利用しました。
上手い事、前面が付属してたので強制的に(笑)先頭車になってもらってます。
また車両に変化を付けたかったので、中間妻面を運転台付き風に変えたり
片方のパンタを取り去って、パンタ台だけ残したりしてみました。
通勤型の17m級という設定が、なかなか面白い車両になりました。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。
          

2830系2連

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              (デハ2833)

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              (クハ2834)


2830系は全長17mの車両で、当社では初の2連1ユニット車になります。
張り上げ屋根を持つ近代的な姿で比較的、新しい部類になる車両です。
また制御車のクハ2834Fは、ライトが2つ装備されているのが特徴です。
この車両から ”第二塗装” と呼ばれる、イエローグリーン仕様も登場しました。


(制作者あとがき)

2連で1ユニットを組む2両編成として制作しました。
種車は御存知、GM社の名鉄の5500系の板キットです。
側面2扉間の窓を短縮化させ、ライトの交換で個性を出しました。
今回から黄緑色の車体色も採用してみました。2種類のカラーで活躍させます。

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その他の画像は  こちら で御紹介しています。



78158荷物専用車

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78158荷物専用車は全長12mの付随車になります。
標準軌道で運営していた某軽便鉄道の電車を、譲渡・改造して荷物車としました。
尚、保有しているのは東野田市青果協会でして、保守や運行管理などを
夢之原電鉄に委託しているそうです。新鮮な果物を運搬する為の荷物を
毎日1便だけですが、定期的に運行している特殊な列車です。


(制作者あとがき)

12m級の小型車両を制作しようと思って、ずっと放置していたキットを
引っ張り出して来て、色々と手を加えて荷物車へ変身させました。
ブリルの様な小さな台車の方が似合うのですが、あえて急場凌ぎで付けた様な
ゴツイ台車を採用しました。アンバランスな感じが面白く気に入ってます。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。

クハ2203

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クハ2203は全長17mの片運転台制御車です。
上まわりは小田急電鉄から譲渡された1900形を、そのままま使用して
いますが、台車だけは自社で余っていた旧型電車の物を流用しています。
当社では希少な側面3扉車で、主に通勤通学のラッシュ時に使用されています。


(制作者あとがき)

保有する車両で唯一の鉄コレからの流用車になります。
元が17m車なので切り継ぎなども行わなくて良いので、そのままバラして
色だけ塗り替えました。この車種を選んだ理由は動力付きのジャンク品が
安く手に入っただけの事でした(笑)。前後どちらにも連結できるように
両方をアーノルドカプラーのままにしておきました。
全体の墨入れが少々ドぎつくなりましたが、まぁ良いとします。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。

夢之原電鉄(N)の撮影用ジオラマ

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Nゲージの撮影に使える簡単なジオラマを制作しました。
縦方向700mm、横方向120mmの細長い直線だけの構成です。
作り方は基本的にナローと同じですので、特段変わった事はありませんが
一部に少し変化を兼ねたアソビ的なシ-ンを入れておきました。
撮影時には殆ど見えないのですが、まぁ個人的な満足と言う事で(笑)。

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夢之原電鉄は電化した鉄道会社なので、架線柱があるだけでもそれらしく
見えるので、簡単なものでも制作して良かったです。


クハニ2252

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クハニ2252は全長17mの片運転台制御車です。
国鉄クハニ67を短縮させた様なスタイルの合造車になっています。
支線で運行される荷物専用編成に組み込まれる時は、普通車の区画は閉鎖されます。
前から2つのグローブベンチレーターのみ初期型を装備していて
ライトは砲弾型になっているのが特徴です。本線運用にも入る事がありますが
荷物室の兼ね合いで支線で使用される事が多い様です。


(制作者あとがき)

GMの板キットのクハユニ56を切り詰めて誕生させました。
郵便室部分のみを端折った加工ですので、改造は比較的楽でした。
銀河のグロベン(金属製)を使用しましたが、2つ足らないのでGMの
もので間に合わせましたが、どうせならと思い初期型にしてみました。
旧型国電を黄色に塗り替えても然程、違和感を感じなくなりました(笑)。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。


デハ225

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225 (1)

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デハ225は全長17mの片運転台制御車です。
湘南スタイルの前面を持ち、テールライトは左側に1つの装備となっています。
当鉄道で嘗て運行されていた、急行用車両として誕生した経緯を持っていて
その名残という事で、車内は全席がクロスシートのままで運行されています。


(制作者あとがき)


GMの板キットのクハ86を17m級に切り詰め側面を2扉にしてます。
国鉄感を消す為に前面のモールドを削り落としたり、ライトを別パーツ化
して位置をずらしたりしてあります。また屋根上は頑張って配管を自作して
クハからクモハ化させてパンタを搭載させました。それから当鉄道では
連結器は密連ではなくナックルを採用しています。


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その他の画像は  こちら で御紹介しています。


デハ2202

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デハ2202は全長16mの両運転台を持つ当社生え抜きの車両です。
車体の長さこそ違いますが、国鉄のクモハ41を参考に製造された車両で
随所に似通った部分があります。元々は片運転台でしたが後に改造されてます。


(制作者あとがき)

5年ぶりに復活したNゲージの記念すべき第1弾の車両です。
GMの板キットのクモハ41を16m級に切り詰め、側面を2扉にして
反対側には後年に改造されたという設定で、両運転台仕様としました。
カラーは今回は昭和40年代の上毛鉄道の雰囲気を真似てみました。
動力は組み込み済みで、鉄コレの16m用を使用しています。
今回の車両は単行でも使用できて、尚且つ中間にも組み込める様に
両端共に安定の(笑)アーノルドカプラーを採用しています。

今回のN復活のコンセプトとして、過剰なディティール表現はせず
手軽で楽な運転重視の作品にしましたので、グレードアップパーツ
などは極力使用しない方向です。ですので私的にはこれで十分です。


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夢之原電鉄の概要は  こちら で御紹介しています。

その他の画像は  こちら で御紹介しています。

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