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はい,一気にここまで出来ました(笑)。これで大まかな部分は終了です。
追加分の付属品は殆どがプラ板とプラ棒のスクラッチです。
駅名の看板は手書きですが,褪せて表示が擦れた感じにしてみました。

全体的に灰色一色の世界になりがちですので,様々な灰色のトーンを用意して
ドライブラシやチッピングを施してます。たぶん10色くらい塗ったかと思います。
使い込んだ感じを表すのにはこの方法が最適です。資料と睨めっこして
自分が納得が行くまで続けます。また陰影の表現も忘れずに・・・。

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今は別にここまで作り込まなくても良いのですが,ついでに装飾してみました。
自分でも何処まで拘るかを知っておこうかと思いまして・・・。
花壇・駅名表札・電灯なども自作です。もう殆ど ”できるかな?” の世界です(笑)。
個々はアバウトな出来栄えですが,置いてみりゃそれなりに見えるもんです。

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今じゃ部品1つ取っても色んな完成品があって便利な世の中になりました。
時間節約の為とか上質のものを選ぶという選択も大いにアリかと思いますが
何もない状態から自分で作ってみるという行為も,なかなか魅力があります。
精密さ云々よりも個々の個性が滲み出る気がして,私は今でも好きですね。
何と言っても素朴な味わいが良いです。昭和っぽいと言うか・・・(笑)。

まさに私の鉄道模型趣味のバックボーンでありコンセプトです。