YAN鐵 東野田軽便鉄道 

HOナローのスクラッチ車両とセクションレイアウトを御紹介しています。 (東野田軽便鉄道は架空の鉄道会社です)

2018年09月

2形気動車

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まるで小型機関車の様な井出達の2形気動車ですが,元は8m近い長さの単端を
短縮改造した車両ですので,車籍上は気動車の扱いとなっています。
主に職員の移動や資材の搬入などに使用されていますが,短距離の輸送であれば
貨車を1~2両牽く事もある様です。古い車両ですが色々と重宝しています。


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(制作者から)

今回の車両も特徴ある外観を目指しました。ここまで小さいと果たして気動車と
呼ぶべきなのか?と自問自答しましたが(笑),元の経歴を単端という事に
しましたので,めでたく単端型気動車としての誕生となりました。
足回りはピッタリの長さの台車が無かったので苦労して自作しました。 
今回も動力なしのユーレイ仕様になっています。

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その他の画像は こちら で御紹介しています。


3形気動車

まずは御案内から。
YAN鐵はこの程,他社から路線を譲渡,引継ぎする事となりました。
名称を葎(むぐら)軽便鉄道と言いまして,貨物や荷物運用を主とした路線です。
東野田軽便鉄道とは,まったく違う場所になりますので接続はありません。
単独で存在する軽便鉄道ですが,要するに系列会社という設定になります。



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3形気動車は全長(エンジンも含む)4m弱の小型単端式気動車です。
単独では主に新聞や果実などの特産物を輸送する荷物専用車ですが
貨車などを牽引する運用もあり,機関車の代わりに使用されています。

3a (6)a


(制作者から)

葎鉄道は元々貨物専用の会社という設定にしましたので,ここで活躍する
車両も独特のものにしようと思いました。車両は今回も単端式を採用してますが
この鉄道の気動車は動力を持たない,いわゆる ”ユーレイ” にして行き
動力を組み込んだ貨車に押されて走る事にしました。これによって超小型の車両を
自由に制作できますので,もっとユニークな形状を登場させようと思っています。


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その他の画像は こちら で御紹介しています。
また 雑記録 も同時更新してます。 宜しければドウゾ 
 

旭町停留場

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旭町停留場

旭町(あさひちょう)停留場は,野田町駅から数えて3つ目にある簡易駅になります。
開業当初は列車同士が交換できる様に,2本の線路とホームがありましたが
現在ではその設備は撤去され,単線ホームになっています。また単線化された際に
駅から停留場扱いになりましたが,駅名看板は ”旭町駅” のままになっています。
嘗ての構内踏切に続く導線は,今は資材置き場として使用しています。

asahi1 (4)

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(管理人談)

鄙びた停留場が欲しくなったので制作してみました。
車両の撮影も兼ねてますのでホームの向かいには,なるべく障害物を置かない様に
しました。土のままのプラットホームの制作は今回が初めてだったので,どうなるのか
ちょっと不安でしたが,思ったよりも自然に出来上がったので満足しています。

今回1番面倒だったのが実は線路でした。今回もトミックスのNゲージの道床線路
を使っているのですが,枕木を1本ずつ彫刻刀で削り取って間隔を開けて
軽便鉄道の線路っぽくしてあります。こちらも思った以上に良い感じになりました。


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その他の画像は こちら で御紹介しています。




 

キハ54

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キハ54は全長8mの単端型気動車で,キハ7と同じエンジンを搭載しています。
カラーリングは塗色自由化の第1陣として,ミディアムブルーになりました。
車体には各箇所に個性的な部分が見られますが,最大の特徴は側面窓上にある
明り窓がある事です。また運転台が中央に設置してあるのも唯一の存在です。
またこの車両から側面に広告表示板が取り付けられました。

kiha54 (6)


(制作者あとがき)

今回から気動車に関しては塗装フリー化を取り入れる事にしました。
1つのパターンに拘らず,色んなカラーリングを楽しめたら良いなと思ってます。
また地方鉄道などで見られる広告板も貼ってみました。実際の軽便鉄道では
稀なスタイルですが,私的にはそんなに違和感を感じませんでしたのでOKです。
車体は折り妻・副灯・明り窓の採用など,個性豊かな感じにしてみました。 
 

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その他の画像は  こちら で御紹介しています。

また 雑記録 も更新しています。宜しければドウゾ。

 
 
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