☆路線概要☆
南野田軌道の開業は大正15年で本線と支線が存在しており
昭和20年に本線が電化されて現在に至ります。
☆南野田本線 (15駅:25.5km)
後年に沿線地域の人口増加によって、単線ではありますが
全区間で電化されました。運行形態は両運転台仕様の電車が
客車を2~3両牽引するスタイルが主流になります。
☆佐倉小橋支線 (3駅:7.5Km)
開業当初のままで全区間が非電化路線になります。
今となっては貴重な存在の単端式ガソリンカーが在籍で
日中は単行運転されていますが、朝夕は1両客車を牽きます。
(制作者より)
久しぶりの電車とボギー台車の車両が活躍する路線です。
ボギー台車が復活しましたが、車長は7cmまでとしました。
動力車はKATOの2軸動力を使用しています。
デハ2形は15m級の両運転台電動車になります。
当鉄道の最古参車両になり、唯一ビューゲル式集電装置を装備しています。
主にラッシュ時などの増結用として使用される事が多い様です。
(作者あとがき)
銚子電鉄の旧型車両みたいなのが欲しくて制作しました。
種車は鉄コレ第2弾のフリータイプのモハ103です。
屋根を完全にフラットにしてからビューゲルやベンチレーターを
取り付けたので意外と手間が掛かりましたが良い感じになりました。
デハ55形は17m級の片運転台電車になります。
近江鉄道のモハ202を譲り受けたものですが、入線時に老朽化した
ベンチレーターをグローブ型に変更してます。またヘッドライトは
シールドビームになりました。電動車ですが片運転台仕様なので
主にラッシュ時などの増結用として使用されています。
(作者あとがき)
本文と同じく鉄コレ第6弾の近江鉄道モハ202が種車です。
一部の部品を交換したくらいで、大きな加工は行ってませんが
塗装変更で何となくですが、川造車っぽい雰囲気になって気に入ってます。
デハ18形は昭和34年に製造された15m級の両運転台電車です。
既出のデハ10形やデハ14形と、殆ど同じ車体構造及び性能でして
10形シリーズと呼ばれている当鉄道の主力車両になります。
製造時期で台車やベンチレーターなどの形状が違います。
(作者あとがき)
こちらも鉄コレ第2弾のフリーのモ2001が種車です。
先に制作した2両とほぼ同じですが、台車やライトを交換して
少しだけ違いを現してみました。新塗装仕様は初めてです。
同系統の車両がやっと3台になりました。
「龍鳳寺小型鉄道」 開業のお知らせ
龍鳳寺小型鉄道は大正10年に開業した鉄道会社で
軌間762mm、全線非電化のナローゲージになります。
総距離は41.1kmで、大本山龍鳳寺への参拝ルート
として敷設されました。また沿線には温泉や美しい渓流
など観光・行楽としての要素が強い鉄道になります。
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